【一部予約！】 ●極上和本YM4917●江戸明治和本等＞西洋衣食住 片山淳之介（福沢諭吉）作 外国風俗 和書

■西洋衣食住

【判型】小本1冊。弘法大師・灌頂記/明治39年/日本の書聖として慕われる空海の傑作・気構えのない倉卒の魅力を持つ/明治36年国宝指定・高雄神護寺所蔵。縦155粍。岳飛撰『岳忠武王集 全』文久3年 和泉屋金右衛門刊 江戸時代和本 中国南宋の武将・岳飛の漢文集 漢籍唐本和刻本。

【作者】片山淳之介（福沢諭吉）作・序。為誰菴由誓(豊島由誓)閲 栢隠新甫(海老原新甫)撰 米佛苣麿校『俳諧五元一覧』安政5年跋刊 江戸時代和本 俳諧書 俳書 俳句。

【年代等】慶応3年12月序・刊。古文書 「名家文集（全）」 中国 明遺民 張非文傳 安積覚 三宅□明ほか 歴史資料 水戸藩 江戸時代 醒狂陳人編「詞林摘英巻之六」。［江戸］慶應義塾板。岐阜県図　全９舗（仮題）　製作者等不明。

【備考】分類「外国風俗」。本多芳雄編『明治新刻商法往来』明治12年 荒川藤兵衛刊 明治時代和本 往来物。『西洋衣食住』は、「衣之部」「食之部」「住之部」の3部に分けて、西洋の衣食住のあらましを図解とともに紹介した小冊子。長谷川伸旧蔵書 兵林館編 大竹政直画『忠勇録 全』明治28年 柴田源三郎刊 浮世絵師/陸軍参謀本部地図課の大竹政直挿絵。序文に「片山淳之介誌」とあるが、実際は、福沢諭吉が門人の名前を借りて出版したものである。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　小笠原　古文書　書状。「衣之部」は、多くが男性用衣服で、実際の着用順に従って、肌襦バン・下股引・上襦バン・毛織上襦バン・ズボンツリ・股引・足袋・チョッキ・首巻（同巻タル形）・襟締(えりじめ)（襟締ヲ結ビタル形）・沓・長沓・上沓・沓篦(くつべら)・丸羽織・割羽織（同後ロノ形）・上着・合羽・高帽子・半帽子・丸帽子・傘の図を掲げて、衣服の用途・形状・素材、また着用・装飾の心得等にも言及する。遠藤通(遠藤鶴洲)『救荒便覧前集』天保7年序 白鶴義斎蔵板 江戸時代和本 藤浪剛一および北里柴三郎子息/北里文太郎旧蔵書。「食之部」は、食事台・敷物に続いて種々の食事諸道具（食器等）の図を掲げ、最小限の食事マナーや饗応時の酒についても触れる。噎反胃論　袋附　月向太田主計先生著。「住之部」は、手水台・水指・金盥・水翻(こぼ)シ・手拭・楊子(ようじ)入・石鹸入・嗽(うがい)茶碗・櫛・鏡（鏡台）・箪笥・椅子・ベッド等の家具・諸道具の図を掲げて西洋人の身嗜みや、室内の土足やベッドでの就寝など日本とは異なる生活習慣について述べ、さらに末尾に、袖時計（懐中時計）の図とともに十二時法と西洋時計の見方を説明する。日本名蹟図誌第三編・加能宝鑑・上下2冊/渡辺市太郎/明治31年/加賀国総説・能美郡総説・石川郡総説・金沢市総説・河北郡総説・能登郡総説。

★原装・題簽付・状態概ね良好。高城與五郎編『万国小地理書』（全2巻揃・合本1冊）明治20年 翠嵐書屋蔵版 明治時代和本 銅版画挿絵入 明治中期の世界地理書。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、15,000円(題簽付・小虫本)～71,500円】。m327◆裁断要事録◆写本◆江戸 寛政 関所改方 入鉄砲出女 手負 囚人 死骸 首 道中奉行 扶持 川越 街道 往来@和本/古文書/古書。